大学生の就職活動に限ったとではないのですが、就職試験でつまずきがちなものに面接があります。
大学生は、面接が思うようにできないという場合は、キャリアセンターでアドバイスを受けることが可能です。
できる限りのことをして面接に臨んでいるつもりでも、面接について詳しい人から見ると改善点が多い場合もあります。
多角度から助言をもらうことで、面接で心がけるべきことがだんだんとわかってきます。
最初は求人がたくさん出ていた就職活動でも、時間の経過と共に求人数は減少していきますので、速やかに行動をしていく必要があるものです。
就職活動ができる期間は年々短期化しており、説明会の日程を調整するだけでも大変だという声を聞きます。
4年生になると、周囲の就職内定の話も耳に入ってくるようになり、焦る気持ちになることもあるでしょう。
頑張りに反して期待した結果が出ないということが続くと嫌になってしまいますが、粘り強く続けることで、結果を出すことができます。
就職浪人より、大学生からそのまま社会人になれる道を見つけたほうが先々にもつながりますので、今が踏ん張り時だと思って、継続していきましょう。
なかなか内定が出ないと、いっそ就職できたという結果が出せれば何をやっている会社でも気にしないという気持ちになりがちです。
自分が何をできるかや、何をしたいかよりも、内定の出やすそうな企業を探すことに比重を置いてしまいます。
しかし、合わない会社に勤めても、何年もしないうちに仕事を辞めてしまう可能性があります。
近年では新卒の大学生のうち3人に1人が3年以内に離職するというデータがありますので、周囲の声に惑わされることがないよう、自分の意思をしっかり持つことが大切です。
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