公務員の採用枠は毎年ごくわずかですから、公務員になりたくてもなれずに諦めたという人は、かなり大勢いるようです。
公務員の試験に合格できず、泣く泣く公務員を諦める人が毎年、数多くいます。
公務員試験に合格できれば、一旦は民間企業に就職していた人でも、公務員になることができるでしょう。
公務員は新卒の人だけを対象にしたものではなく、中途採用を前提とした採用試験も行われています。
中途採用枠の公務員試験を受け、合格することで、公務員としてスタートを切ることができるわけです。
最近は、新卒者を採用するだけでなく、民間企業で働いていた人を採用している地方自治体もふえています。
団体職員は准公務員扱いですが、そういった国公立大学の職員や、公共団体の職員の中途採用も盛んに行われています。
中途採用によって公務員として就職するチャンスは数多く用意されているのです。
様々な公共団体が、社会で揉まれてきた中途採用の人達の知見を利用して、新卒者にない広い視野や意見を求めていますので、採用の機会は増しています。
また公務員の職場は一般企業に比べて福利厚生がしっかりしており、女性が活躍しやすい職場環境があります。
女性の場合、これから結婚や子育てを希望しているなら、民間企業から公務員に転職しておいたほうが有利な面もあります。
大抵の自治体では、年齢制限を設けた上で中途採用を行っていますので、公務員の中途採用を目指すにはその辺りの確認も大事になります。
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