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ハローワークカラ求人に引っかからない為の3つの見極め方【体験談あり】

転職

ハローワークのカラ求人残念ながら、この求人に応募しても、書類審査が通りそして面接まで行けたとしても、内定はあり得ないのです。
多くの場合、書類審査で落とされてしまうということが多いのですが・・・
そこで私の経験上これは、ハローワークでカラ求人だったなぁと思えたパターンを記述して行こうと思います。そして3つのカラ求人の見分け方をご紹介したいと思います。

ハローワークカラ求人とは何か

ハローワークカラ求人とは、そんな求人もうないのに出ている求人のことです。以前からのハローワークとのお付き合いで、義理で出しているような求人で、実際には募集していない求人のことです。

何故このような求人が発生してしまうのか解析してみました。

採用したのに、求人を取り下げていない

これは、もうどうしようもないですね。会社の人事の問題です。求人票の情報だけではわかりませんから。でも応募する前にハローワークの職員さんが、電話にて確認してくれるのでこの時点で防げますよね。ハローワークを通せばの話ですが(笑)でもせっかく見つけた求人。ショックですわ~。

会社の宣伝のため

この使い方ありますよね。ハローワークに求人票だすのはただです。特に会社の知名度を上げるのにこの手を使う会社があります。事業所PR欄に自分の会社のこと かけますからね。そして給料のレンジも結構あります。例えば185000円~350000円なんて書いてあります。 へーこの会社何やってる会社なんだろうと関心を持ってもらえばOK。もちろん書類送っても不採用。取る気全くありませんから。 私が経験したのは、ある学校の教員採用試験でした。実際に書類選考も行い、一斉に面接、筆記試験を行い…としていましたが、なんと全員不採用でした。
何故全員不採用だったことがわかったか?というと学校のブログです。
その学校はブログ更新がとても盛んで…。新しい講師が入ったら絶対に紹介されたりしますよね。その後毎年募集があります。しかし誰も採用した形跡がない。

実は、筆者もこの学校の採用面接を受けることとなり、出向きました。そこにはなんと25人もの応募がありました。1次試験はSPIと作文でした。1次試験が通った人は、午後2次試験へという流れでした。2次試験は面接です。面接官が7人もいましたので、とてもびっくりしました。聞かれた内容はほぼ面接の定番である、志望の動機でした。結果は約15日後に郵送で、「今回は~~」というお祈りメールでした。もちろん、合格者がいれば、新しい先生として紹介されたハズですが、その形跡は全くありませんでした。

もう一つ。これも学校関係です。学校というのは新年度4月から始まります。教員の不足が予想されるならば、前年の11月ごろから募集活動が始まります。が4月以降に「急募」でもない求人が有るパターンです。書類審査が通り、面接まで行けましたが、そこでの面接の内容が学校の宣伝と世間話だけで終わりました。最後には、「ご期待に添えられそうもありません」「こういう人いないかあぁって思って出している求人なんですよ」

あら、それわかってたらわざわざ面接まで来なかったですよ!本当に。

筆者が応募した求人は、一度取り下げられそして新たなセクションで募集していました。内容も前回とほぼ同じで、募集名称だけが変えられていました。

採用担当者の採用面接練習

これも?そうかなって思ったケースがありました。私の様に面接なれしている(しては困るんですけれどね!)会社の説明はしどろもどろ。質問も紙をみながらしどろもどろ。面接官があがって顔が真っ赤な時がありました。

ん?これはもしかしてと思い、募集業務内容についてしつこく質問すると、「実際担当しているわけではないので、よくわからないのです。すみません」と小さな声で謝られてしまったことがあります。今思えば・・・私は単なる採用担当の練習だったのかと。

ハローワークに求人募集は無料なのでこういったケースで使われることもあります。さすがに、これは見破れないかもしれません。実際に面接をうけてみないと。

カラ求人を見つけるポイントは3つ

1.ハローワークへ出向くか、ハローワークインターネットで求人をよく見ること

見ているうちにわかると思いますが、求人有効期限が切れたとき、仕事内容は同じで、別の部署名ですぐに出てくる求人は怪しい。見出しが悪く誰も志望者がいなかったか?という場合があるので一概にはいえませんが、多いですこういうの。

2.企業紹介文が長くてPRがしつこいし給料のレンジが広すぎる。

企業紹介文に企業理念が長くて、募集する業務内容が余りにも抽象的。そんなに企業理念だとか詳しくは書かなくても、企業の取り組みについては、会社のホームページに長々とかけばいいですからね。ホームページがない!会社ってのも怪しいかもしれません。

また、給料のレンジが例えば180,000~350,000円ってのも怪しいですね。最低金額のおよそ2倍が最高金額。どういった経歴でいけば、最高額をいただけるのでしょうか?

3.いつも求人を出している

ブラック企業か、カラ求人かどちらかでしょう。人の出入りが激しく常に募集をかけていないと人材が不足するからですね。あと「継続でお願いします」といえば、ハローワークのチェックが甘いため求人が継続して出されるケースもあります。

カラ求人に絶対応募しない方法

インデード、DODA、リクナビNEXT、マイナビ転職などの企業が求人広告費をかけるものに応募すれば、絶対カラ求人にはかかりませんよね。だって広告費1か月で20万~40万かかると言われていますから。お金をかけてカラ求人だすってことは考えられません!!落ちてしまうということは何か自分に問題があるかもしれません。対象年齢だとか、自分の経歴だとか。

あとは、転職エージェント経由の求人でしょうか。これにはカラ求人はさすがにないとは思いますが。

追記。

人材派遣会社のカラ求人は、絶対にあります!!

こんなの注意してください。

「簡単」「シフト自由」「ただ●●●をするだけ」でやけに時給がいいもの。これって派遣登録者を増やす為の物ですから。

こちらも参考にしてください

ハローワーク紹介状の期限は?3日?それとも1週間?いつまで有効か

 



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