DV社長に注意！契約内容・業務内容不一致・パワハラ発言で同じ会社を２回退職

業務内容が異なる、違った

もともとＷｅｂ管理者としての募集でした。詳細は、前回の記事派遣社員で働いたら業務内容が違う！派遣で失敗！働いた後するべきこと5選

に記述しました。

そういった理由で、退職を申し出ると、もう少し業務を覚えるまでなんとか我慢してやってほしい。まだ業務覚えていないのに辞めるのはどういうことだ！などと言われました。しかし、私が一番嫌だったのは、そこに観点があるわけではなく、社員（奥さん）への叱り方がものすごく不快におもったからです。

とんでもない叱り方尋常ではない

前記しましたが、奥さんにたいする叱り方が半端ではなかったです。聞いている私もどうしたらよいのか？本当に困りました。

内容は、「発注を見落とし配達する品物が足りなかった。」これだけです。

通常ならば、「この製品は常に在庫を沢山もっていないと危険だから気を付けて在庫みていてね。今回とりあえず１個あるので、特急で発注をしてお客さんには今日１個お持ちしますがあと何日位もちますか？と聞いてみてください。」とこれだけで終わるはずですよね。

ところが、

しっかり在庫見ていなきゃだめじゃないか！！この間も商品は違うけどこういったことあったよね。なぜ○○が在庫キレそうだと報告しない！！そんなことして恥ずかしくないのか！？先日も○○○の商品について打ち合わせをしていたはずなのに、途中保留になっている。もう少し頭冷やせ！！」

という様なとんでもない叱り方でした。その後、あったことなのか、なかったことなのか分かりませんが、ミスについていくつも例題をだし、大きな声で叫んでいました。（ちなみに、窓があいていたので、外には聞こえていますね。）文章ではその口調は表現できませんが、その辺にある物を投げそうな雰囲気でした。

私は、奥さんから社長が心臓病で倒れて、今も一緒に病院へ通い健康管理もしてあげているという話を聞いています。大変苦労したと思います。いく仕事だとはいえ、このようなしかり方はない！！と思います。今まで自分を支えてきたのは、奥さんなんですから。

この会話を朝聞いた後、すごく不快な気分になりました。その日の夜何故か「咳」がでて寝れない日になりました。

次の日、今後は自分が被害者になりました。

安全教育もなしただ怒るだけ

危険なリフト

安全教育なんてありませんでした。リフトへ荷物を持ちあげて、おいて運ぶのですが、「積み方が悪い！」と一方的に叱られました。

その時の私の心の中の叫びは

「やったことない仕事なのに、ろくな安全教育もしないし、荷物の積み方の基本も指導がない！それにこのような不安定な場所で、２０ｋＧ近くある荷物をリフトへ物を置くのに、足場もしっかりしていない。当然安全靴整備、ヘルメット着用が義務なんじゃないの？それより労災保険はいっているんでしょうね。言われている業務外でけがをした場合保障があるのか不安だ。社長も言っていましたが、ワイヤーが切れたら…間違えなく大けがを負うことでしょうね。危険すぎる作業。。。」

写真では、荷物を載せるところが上方にありわかりづらいですが…。作りとしてはベニヤ板１枚此のコの字にで構成されているだけです。

こんな仕事をしていると家族に話をしたところ「断れ！！」と言われました。後任の方が入るのでその人がやる仕事になるみたいですが、そういった問題ではありませんね。後任の方は、妻も子供も２人いらっしゃるということですので、もしなにかが有った場合大変ですよね。

結局辞めることを決意しました（１回目の退職）

この仕事を初めてやらせていただいたのですが、少しでもミス？でもすると、グチグチ何回も朝から晩まで言われました。奥さんもそうでした。もう精神的にも、体力的にも耐えられないので、退職することを決意しました。その意思を伝えると「非常に残念です」といわれました。

次の日lineにて、連絡が来ました。もう読みたくもないので、１日既読を付けない様に、見ませんでした。ところが・・・

社長から電話がかかってきて「何故line既読にならない！」「読んでないだろう」とおしかりの電話。

後からlineをみると、やり残したことや、心残りは本当にありませんか？」という内容でした。

確かに、私はネット販売を１から自分で構築し育てていきたいなと思っていました。そのあたりのことを再度lineで記述しました。その後電話がかかってきて、社内でネット販売を立ち上げてもらえないか。もしやる気があったら、是非やってほしいと言われ一度派遣会社には退職として届け出て、２週間ぐらい経ったら出勤してほしいと。

アルバイト雇用ということで採用

アルバイト雇用ということで、再度スタートを切ることになりました。次月から正社員として働かせていただけるようになりました。特に口頭だけで正式に契約したわけではありません。そういった書類一つもありませんでしたが。

休日でも家で仕事

IT補助金や助成金をつかって社内の受発注システムの見直し、ECでの販売経路の拡大を図るというミッションが与えられました。企画書らしきものを休日に書いていき翌月曜日に提出をしました。そういったことは、専門の方に相談するのが良いという話になり私はインターネット上で相談できるサイトを見つけ、その方とZOOM面接をしました（これも休日に行っています）

また、会社に業者の方が来るということで、ECサイトの打ち合わせにも行きました。この間の時間はなんだ？と思っていました。（不信感）

結局何件か当たりましたが、どこの業者も言っていることは同じです。

• 既存の中途半端なサイトを作成したので、稼働しているとなると（売れていなくても）申請は難しい。
• インターネットでうる品物が違うということであれば、申請できる

とのことでした。そこで、社長に相談すると「閉鎖」してくれと言われその場で、閉鎖処理をしましたが、この指示については、夜８時ごろあり、深夜１２時までかかりました。

実は、この後社長は、他の業者１１社位にアポをとりどうしたら良いのか相談していたらしいです。そしてその中の１社に、余計な事？！を言い出して「閉鎖してあるサイトが見れる！」ということが発覚しました。

「見えないものが見えてしまっている」ということで、次の日朝からどういうことだ！！とひどく叱られました。

なんと、公式サイトの左側の沢山あるナビゲートボタンに「インターネット販売」というボタンが…。

すっかり見落としていました。ネットサイトのバナーが沢山あったのでそれに気を取られていて気づかなかったのです。

しかもそこは、特殊なシステムをつかっているので、私には修正できないということで。。最悪です。

その後丁重に誤り、対処しましたが、気が収まらないらしく、「ここも消してほしい」「それができるならここも消してほしい」という要望がありましたが、私が起こしてしまったことなので、無駄な作業だとは思いましたが、修正を終わらせました。

パソコンも壊れたものばかり

上記パソコンでの作業は、私の自前のパソコンで修正しました。会社にあるPCは遅い！！だけではなくキーボードが壊れているので、なかなか入力できなくてとてもふびんに感じていたからです。なんで壊れたのかと聞くと、頭に来たから強くキーボードをたたいたら壊れた！ということでした。（人にあたるは、物に当たる最悪）もう一台は、液晶に問題があり見づらい状況。。

仕事にならないので、会社では自宅の携帯用のPCをもって作業をしました。

言っていることが意味不明

先日まで、IT補助金を借りて社内システムの見直しを行うということでした。また補助金をつかってECサイトの構築をするという話でしたが、急きょ何があったのか知りませんが、社内システムはやらなくてよいから、もう一つ上の「持続化補助金」の方がいいので、新しい事業を考えてくれないかという話になりました。6000万まで投資ができるという魅力かれではないでしょうか。

当然ECサイトの件もどこかに飛んでいってしまいました。当然金曜日に言われ、土曜日一日かけて、企画案をひねり出し月曜日にミーティングになりました。結果、「人・物・金」の表をつくれとわけのわからない指示がありました。今は「情報」ってのが入るんですけどね（笑）

そういって、結局先日のリフト作業の場所へ、炭10K、水20K７本届けましたけど。。。

そんな時、妻が

そんな時妻が、病気で入院することになり、１週間休ませて頂かなければならない状況になりました。社長に電話すると「それが本当のことであれば・」と言われてしまいました。完全に疑われている口調でした。

会社復帰

１週間の休暇を頂き、妻の件もとりあえず片付き、定時に会社に出社しました。家庭ごとでご迷惑をおかけしてしまったことを丁重にお詫びしました。

しかしその後、思わぬ言葉が

仕事が止まってしまっているけど、今日から何をしに来たんだ？？

先日からの、人物金（情報）の表の作成と、みんなが事業発想をできる「発想シート」を作ります！といったら、今日それはないのか。休み中何やっていたんだ！と言われました。

それから延々とお説教

その内容っていったら企画とかシートだとかの話はさておき要点だけお伝えします（一部記憶がないことをお詫びいたします）

• おれは離婚したって立派に仕事をしてきた
• 年収1000万で退職金2000万貰った
• 離婚の原因は、○○会社のあなたと結婚したんであって○○に転職したあなたには魅力がないので離婚
• ち○○の皮をむけと指示はできるのは、実際にムクのは自分
• 休日も残業もなく仕事するべき
• 休日俺は出勤していた、月曜から何をするべきか何故相談に来なかった。（事前にこの日は出勤ですか）とたずねたら月曜日からでいいと言っていた
• お前には時給換算してこれだけのお金を払うんだと電卓を投げつけられた
• 資本金なんて３000万あるからといい通帳のコピーを投げられた（使ってありましたので、一番下の欄が見えませんでしたが）
• 補助金の相談をしっぱなし
• 業者に返事をしていない。またせている。
• 会社５周年セールはやらないのか止まっている。ツイッターの更新止まっている。

といろいろ言われたので、今後の勤務については考えさせてほしいということで、一旦家に帰りました。

その時の私の心情は、

IT補助金や補助金を使わないで、持続化補助金を使っての事業を起こすということに決定したのだから、相談しているところは一旦キャンセルして再度見直すべき。。

ち○○の皮をむく～の表現、会社で使うべき表現なのか？お下劣すぎる。もし同じ言葉に置き換えるなら

「馬の手綱をひっぱって池まで連れていくことはできるけど、実際に飲むか飲まないかはその馬の意思である」ぐらいのこと言えないんでしょうかね。仮にも経営者なんですから。

退職の意思を電話にて伝える

今までの様子を振り返ってみると、まず求人票で騙された。そこから始まり、体力的なことで馬鹿にされ、あげくにはECサイトなんてやる気ない。補助金がでなければ事業をやる気がない。私としては、お金をなるべくかけない方法で、ECサイトをきちんと構築して、市場の反応をみながら、自社サイトと平行して立ち上げていく。それはそれとしてもし、ビジネスチャンスがあるならば、別の事業を模索して運よければ補助金をつかって事業を新規に立ち上げるという戦略を考えていましたが。身の回りの小さな問題を解決できないのに（社内）大きなことはできないと思っています。社内の受発注システムも月々わずか3000円程度で、lineで注文が取れるようなシステムがレンタルであるというのに。

といいませんでしたが、退職の意思を伝えました。

現行の停止しているECサイトを元にもどせ！

なぜか、現行とまっているECサイトを元に戻すのか？やはり補助金つかってやる気がなかったのですかね。

「あなたの、責任や誠意においてサイトを戻せ！」

責任？誠意？言っていることがよくわかりません。反発する気もなかったので、

だから自分で今日中に直します！！と伝えました。

何故補助金の申請相談を辞めるのか！

IT補助金の申請についての相談に関しては、業者をあまり待たせたくないので

「社内で慎重に話合った結果、今回の補助金を活用しての事業については残念ながら保留となりましたので、話会いが進むようでしたら再度ご連絡差し上げます。その節はよろしくお願いいたします」といった文章を私が手配した業者には伝えました。

社長には、お断りをしました！と報告をしました。

どこの業者に声をかけていたのか聞いてない報告しろって言ったよね！→そんな話はされた覚えもない。

誰が、断れっていったんだ！！

と一点張りでした。

まとめ

結局この補助金問題は、根が深くて、以前社長が単独で話をしている業者は、登記もしていない、IT導入補助金の基準であるIT導入支援業者でもないところと３か月ほど打ち合わせしていたしわ寄せが私にきたというのが正解なのでしょうか。

ヒトを使ったことがない個人企業ってだめですよね。労災保険も雇用保険も知らない。これは会社としての義務ですよ！

とにかくDVの特徴が出ている社長でした。

怒る→急に優しい言葉を書ける→気分上々

この３角形を繰り返すのがDVの特徴です。多くの方は、「優しい言葉」に騙されます。そして離脱することができないのです。

就職先は年齢的にないけれど、精神的、肉体的に無理の有るところへ勤めるのは…と思う事例でした。

また明日から就職活動です。

あー今回働いた分って給料いただけるんでしょうかね。喧嘩して辞めたのでいただけないのかですね。あとあともめたくないし、社長の顔をみるのも声を聴くのもいやですから。

追記：１か月後：結局何も連絡なし。お給料はいただけませんでした。
追記：3か月後：後から入社した方辞めた様子です。